課題研究

課題研究では自由な発想、構想から模型制作や図面を描くコンペティションや軸組模型制作などデザイン関係の学習や、小屋組みのように実際に体を動かし技能を身につける学習など、自ら選択し一年間研究を行います。下記の内容は過去に行った課題研究内容の一部です。

Competition(コンペティション)

○○○技術

大学や企業が主催するコンペ(Competition)に参加し、与えられた「テーマ」に対し、一人一人が試行錯誤を重ねて形を具体的にしていき、図面化や模型製作をすることにより、柔軟な発想力や表現力の向上を目的として取り組みます。

軸組模型

○○○技術

角材を使用し「2階建専用住宅」の製作を行うことで、図面を描く際に分かりにくい細部の構造を明確にすることを目的として取り組みます。且つ学校の模型標本になるよう「完成度の高い作品」作りを目指します。

お城模型

○○○技術

建築物を考えるとき全体像や構造体をとらえる事は難しい事です。そこで役に立つのが建築模型です。3年間学んだ知識を生かし、図面の読み取り、加工、構造研究を行い、第三者に感動を与える事が出来るモノづくりに取り組みます。

小屋組

○○○技術

実際に建物を建築することにより、日本古来の伝統工法である「在来軸組工法」について学びます。木造住宅の材料の墨付けから始まり、加工、仮組、建前、竣工、解体まで実際の現場施工と関連させながら、どのような順序・方法で施工していくのかを理解します。

CAD(Computer Aided Design)

○○○技術

建築CAD検定試験2級、3級の合格を目標に取り組みます。自らの建築知識をもとに、CAD操作に関する高い知識と技術力を身につけ、実社会で求められる一般建築図を作図できるCAD技術者を目指します。